2011年11月28日月曜日

電子回路 LEDを光らせる

hi.C desu.

レタスプラントを製作したときもLEDはたくさん使ったのだけれども、
その時にLEDを何個も破裂させて、電気、電子の基礎の大切さを学んだ。

基本的なところがわかっていない、出来たらいいでやっていくと
いずれ困ったことになるだろう、だから私は1からやり直すことにした。

■やる事
 乾電池4本で1個のLEDをまばゆく光らせる。

■回路考察
 乾電池4本なので6Vの電圧でスタートすることになる。
 LEDのデータシートでは「DC Forwerd Current」は「30mA」と記載されている。
 そのため大体半分以下の10mAくらい流してやることにしよう。
 LEDのデータシートでは「DC Forwerd Voltage」は「2.0V」とある。
 オームの法則から抵抗は「400Ω」と導き出されるが、400Ωの抵抗見たこと無い。
 そのため「390Ω」のでいいや。

■シミュレート結果




















結果としては回路全体に10.75mAの電流が流れた、
この辺は電子パーツの特性によって誤差はでるだろう。許容範囲だ。
抵抗が390Ωの為、LEDにかかる電圧は1.81Vだ、2Vより低いけどぜんぜん許容範囲。
LEDには優しい回路が出来上がった。

まあ、4Vほど無駄になっているので、電池2本でもLEDを光らせることは出来る。
その場合はredisterは100Ωほどでよかろう。

いまさらこんな基礎かと思うけど基礎は大切。
今後も続けていこう。

以上。

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