2010年5月25日火曜日

C-SYSTEMとは

Cです。

自分のクライアント端末、兼各技術の検証用端末としてLinux環境を構築する。

OS:debian(Lenny)をベースにカスタマイズ
ウインドウマネージャ:LXDE
ストレージ:USBメモリ2.0 16G

debian を 最小構成でインストールする、パッケージは全て選択してはいけない
標準システムも選択してはいけない。選ぶとぜんぜん標準システムじゃないものがインストールされます。
全て選択しないととってもクリーンなlinux+debianが手に入る。

そしてこのブログで紹介しているツールを理解しながら導入していく。
ツールの使い方じゃなくて、背景技術も理解できるようにする。

チャイニーズのBOTがしこまれたツールの詰め込まれたLIVE CDを使うより勉強にもなるし
健康にもいい。

普段はネットブック(DELL mini9)にUSBメモリを接続して使用している。
ネットカフェに行ったときは店のPCに挿して使っている。便利だ。

2010年5月15日土曜日

iptables 基本操作

はい、Cです。

iptableについてまとめておこう。

iptableとはlinuxカーネルのNetfilterというコンポーネントを操作する為のコマンド。
ファイアウォールとしては、ステートフルパケットフィルタリングが出来る。

Using iptable Memo
#iptables --list      ※全ルール表示
#iptables --list INPUT   ※cheinを指定して表示
#iptables --line-numbers --list INPUT  ※ルールナンバー付きで表示 ルール削除にナンバーが必要
#iptables --flush      ※全ルール削除

#iptables -I chain名 ルール番号 ルール内容   ※ルールをInsert
#iptables -D                  ※ルールをDelete
#iptables -R                  ※ルールをReplace
#iptables -A                  ※ルールをAppend
Insertの場合は指定したルール番号の直後にインサートされる。
Delete、Replaceに関しては指定したルール番号のもを操作する。
Appendの場合はChaneルールの最後に追加するので番号は指定しない。

ルール内容 コマンドオプション
 -s sourceIP   :送信元がsourceIPのパケットにマッチ。
           IPアドレス,ネットワークアドレス,ホスト名が指定できる。省略時0/0で全てマッチ。
 -d destinationIP  :送信先がdestinationIPのパケットにマッチ。指定はsourceIPと一緒。
 -i interface  :指定したインターフェイスから入ってきたパケットにマッチ。
           INPUT,FORWARD,PREROUTINGで使える。
 -o interface  :指定したインターフェイスから出て行くパケットにマッチ。
           OUTPUT,FORWARD,POSTROUTINGで使える。
 -p tcp | udp | icmp | all  :指定したプロトコルのパケットにマッチ。省略時はall。
 --dport destinationPort :宛先ポートがdestinationPortのパケットにマッチ。
               コロンで区切って範囲指定(137:139) -pでプロトコルを指定しておく。
 --sport sourcePort :送信元ポートがsourcePortのパケットにマッチ。
 --tcp-flags mask match :
 --icmp-type type :パケットのタイプがtypeのパケットにマッチ。
            -pでicmpを指定しておく。iptables -p icmp -hで指定できるのが一覧表示される。
 -m state --state statespec  :パケットの状態がstatespecのパケットにマッチ。
                  statespecはNEW,ESTABLISHED,INVALID,RELATEDをカンマで指定。
↑テーブルタグ使うのがめんどくさいのでガタガタ

次回はルールを書くぞ。

2010年5月5日水曜日

うちの猫です


こんばんわ、Cです。

うちの猫です。
名前は茶太朗といいます。

夜中に走り回って人の腹を踏みまくります。
自分の通り道に眠っていたら、容赦なく踏んでいくんでしょう。
すばらしい。

smbclient

こんばんわ、Cです。

Linux/UnixからWindowsネットワークへ接続する為のソフトウェア。
それが「smbclient」
Windowsファイルサーバ「samba」を導入している場合は既にインストールされているかもしれない。

smbclient install
#apt-get update
#apt-get install smbclient

これでsamba-commonも同時にインストールされる。

Using smbclient Memo
 ・smbclientはFTPと似ており、対話形式とコマンド一発狙い撃ち形式が使える。
  ShellScript等で使う場合は狙い撃ちにしましょう。
 ・-Uでユーザ名を指定しないとlinuxにログインしているユーザ名で接続しようとしてしまう。
#smbclient -L サーバIP -U ユーザ名
#smbclient '//サーバIP/共有ディレクトリ' -U ユーザ名
Enter ユーザ名's password:Windowsユーザパスワード入力
smb:\>

上記のようにプロンプトがsmb:\>に変わったらログイン出来た証拠だ。

基本的なコマンドはFTPと同じなんだ、
後はsmbと存分に会話を楽しんでくれ。

2010年5月2日日曜日

ピコエルン10番

Cです。

ピコエルン10番は楽勝でした。
だんだんとピアノ手になってきたのか。

鋼鉄の左手は健在だけど。